「いい上司」になる4つの条件。
僕が思う「イイ上司」
イイ上司というか「いい大人」。
我慢ができるというか、面倒見がいいというか。
新人が仕事できないのは、わかりきった事
それをいかに素早く、戦力にするのか
マネージャーとしての真の力を発揮できる場面ではないだろうか?
実際その面で会社から認められるということは
あまりないように思えるが・・・
今回は僕が思う「イイ上司( ・∀・)イイ!!」を
自分の経験を元に4つまとめてみました!
①「質問」をしやすい上司
新人なんて分からない事だらけ
なんなら「分からない事が分からない!」
失敗したって「失敗した原因が分からない!」
そんなことの連続。
なのでその都度質問したい内容が変わる事が多い
この時に質問がしやすい上司だと助かる
その都度、困ったことがった時に質問
そして、自分がこれから行おうとしていることが正しいのか
確認を取る事ができるので、仕事を覚えるのも早い。
今までの職場で離職する原因は
「上司とのコミュニケーションが取れない」が多かった
もちろん、新人側にも問題はある事もあるが
そもそも質問されるたびに
「何回聞けば気が済むの」
「自分が新人のときは〜」
「前入った子と比べると〜」
なんて質問するたびに言われれば
辞めるほうが正解だと思う。
とにかく「質問」がしやすければ
新人のミスが格段と減るのは間違いない。
②「怒らない」上司
新人の時に一番あってはならない環境は
「萎縮してしまう職場環境」だと思う。
「怖い、失敗したら怒られる」
なんて印象をもったら離職する可能性が上がっていく
怖いからミスをしないように仕事の時間がかかり
↓
ミスが起こったら隠そうとしてしまう
↓
結局ミスがあったらすごく怒られる
このループで確実に心は疲れてしまう
もちろん、時と場合によっては「怒る」事も大事。
ただ「自分の事を思って怒られてる」と思えない注意は
ただの先輩の小言でしかない。
できる上司は「怒らない」と思う
いかに部下を早く動けるようにして
自分が楽に仕事を進めるようにするので
怒るよりも、褒めて早く成長させて手のかからない部下に育て上げている
③「雑談」ができる上司
雑談ができるって事は、単純に近づきやすい人。
結局人間は感情で動く動物なんだから
「嫌いな人」には近づきたくもない
「好きな人」には近づきたいもの
また、部下だっていい人間と仕事をしたほうが楽しいし
仕事の効率だってあがる。
大学のバイトの時は
良いメンバーだと、どんなに忙しくても仕事が楽しい!
そして効率がすごくいい!
しかしバイトでできていた事は
なぜか会社ではできない。
別に上司と友達になる必要は無いと思うが
確実に普段から雑談ができるような人と仕事ができれば
普通に楽しく仕事もできる。
④「教える」事ができる上司
そもそも、物事を教える上司がすくないと思う
「やっていけばそのうち覚える」
「見て覚えろ」
こんなやりかた、めっちゃ時間かかるよ。
マニュアルがない職場でよくこんな事いわれたけど、
教える側の上司に、「教える力」がないからできないだけ。
良い上司は、自分にとっていい部下に育て上げる
そのほうが仕事が楽だから。
部下だって上司の役に立ちたいと思っている。
それであれば教えるのは簡単。
普段やっている仕事を細分化すればいい。
細かくして仕事を与え、少しづつレベルアップさせていく
そして少しづつ、仕事の全体像を見せつつ
細分化した仕事の意味などを教えていけば簡単に育つ
細分化したほうが小さな仕事の小さなミスをたくさん起きる
そっちのほうがリカバリーしやすいし
そのミスが良い手本にもなる
実際この方法を、自分で後輩にやって喜ばれた。
そして僕も先輩から昔受けた。
教える方も、教わる方もどっちもハッピー。
最後に、、、
こんな事、現場でできねー!
なんて言う人は「嫌われお局」の仲間入りw
経験者でない新人が、いきなり会社に慣れて都合よく仕事覚える訳がない。
新人研修なんて本当に必要なのか。
ちゃんと教えることができる上司さえいれば
そんな制度いらない。と僕は思う。
ちゃんとした人間が
仕事を見せてくれて、少しづつ経験させてくれて、フォローしてくれる
こんな人が横にいるだけで新人のやる気は出てくる
そしてもっと仕事を覚えたいと思ってくれる。
一度、上司のせいで精神疾患になり転職をしました
僕は一生その人を恨むでしょう。
しかし一つだけいい事を教わりました。
「あの人の逆の事をすればイイ上司になれる」
僕は素直に「クソ上司」にはなりたくありません
今回は「上司」にフォーカスして書きましたが
同僚に対してもこのような接し方をすれば職場環境もよくなる
少しでも、自分の周りだけでも
働きやすい世の中になればいいーなー。