あかくつした の ブログ

続ける事が目標。大人として成長したい男のブログ。

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【読書】HIGH OUTPUT MANAGEMENT 上司の考え、そして自分の立ち回りを考えるべく読んでみた!

会社で働く上で、自分の立ち回りはどうすればいいのか

上司はどのような考えで仕事をしているのか

なかなか見えない部分があるので

今回はこの本を読んでいく!

レポートの本当の意味

社内では「レポート」でまとめて提出する場合がある

どうしても提出して「評価を受けるもの」という

意味合いが僕の中で強かったが、

この本にいいことが書いてあった。

 

 

レポートは情報を伝える方法というよりは、

’’自己起立訓練’’の’’手段’’なのである

 

レポートを’’書くこと’’は重要だが

読むことは重要では無いことが多い

P.95

 

なるほど、提出というよりかは「規律」「思考」

を自らに課すことで自己成長になるのか。

 

もっと自分の為を思って研究を行い

提出日を守るなど計画をたて自分のために活かしていきたい

 

この、ブログもその一部なのかも・・・

 

遅くならないうちに早めに「ノー!」

作成中に上司に確認してもらうことがあるが

結構、顔色とタイミングを伺って

もうできてしまったものを提出し、ダメ出しをもらうと

振り出しに戻ったような気になることがある。

これは非常にもったいないと思っていた。

 

遅くならないうちに早めに「ノー」と

言うことが必要である。

高い価値段階(完成)に達してから処理能力不足のために

放棄するのは金と時間の浪費を意味することはすでに

説明のとおりである

P.116

 

この場合、商品をレポートに置き換えると

レポートを確認する際は、

レポートの完成を待つのではなく

下書きから確認をするのがベスト

 

出来上がったより段階でのやり直しは難しいが

仕入れたパーツを検品し、取り除くことがベストである

 

振り出しに戻る=時間の無駄=お金の無駄

 

上司がこのように行動するのを待つのではなく

自分から動くことが大切だな。

 

そうすれば上司ともwin-winの関係ができる

 

評価の対象にもなるが

あくまでレポート提出は自分のためなので

積極的に上司には見てもらいましょうw

 

効率よく部下を動かすにはモチベーションが大事?

いつも上司を見ていると

テンションを上げることだけ考えている人が今まで多かった

 

そうではない。

 

部下というものは

楽で、簡単に、いつもの仕事が終わる!

と、わかった場合本気になる。

 

わざわざテンションを上げて問題に取り組む!

なんてことは無いのである

 

より良いモチベーションというのは

とりも直さず業績が良くなる態度や気持ちの変化でないのであり

部下が「やる気が起きた」などというのは

何も意味もない

P.234

 

マネジャーができるのは環境づくりのみ

やる気など気持ちで判断しては行けないと書いてある。

 

いきなりモチベーションややる気の高い人でも

いきなり未経験の難しいタスクをふれば

一気に生産性は下がる

 

ウチの会社での話だが

難しいタスクが生まれると

「難しい」という雰囲気にどうしてもなってしまう

 

どうしても新しいタスクは

だれも習熟していないし、教えてくれる人がいないので

探り探りで嫌になるものである。

 

しかし、だれかが慣れて教えれるような環境が整えば

一気に生産性が上がり、各々が勝手に作業できるようになる

 

なので、自分が仕事をふるような立場になる前から

意識して仕事に取り組んでみよう

 

終わりに・・・

その他にも、「面談」「ミーティング」「評価」

など、まだ僕にはわからないマネジャーの仕事の数々が出てきます

 

この本は、上司の取り組みを本を通して知ることで

今の自分の立ち回りを考え直せるきっかけになりました

 

仕事に関するさまざまな事が書いてありますので

今後も読み返して参考にしていきたいと思います!

 

以上、【読書】HIGH OUTPUT MANAGEMENT 上司の考え、そして自分の立ち回りを考えるべく読んでみた!

でした!