0歳の息子に気付かされた自分の無力な部分

会社を辞めたあとの家事・育児をすることが多くなった

考え方を変えれば毎日成長をする子どもに

寄り添える貴重な時間である

赤ちゃんの成長はスピードは凄まじい。

僕はどちらかというとネガティブだし

メンタルも強い方ではないと思っている

そんな僕が成長する息子を見て

思った「成長」について考えてみた

・小さな体に秘める強力なパワー

赤ちゃんはとても無力だ

自分で移動も思うようにできないし

助けがなければ何もできない

ただそのパワーはすごい

小さな体でいっぱい動き回る

いっぱいおもちゃを触る

大きな声で泣く

すべてのパワーがすごい

無力だが必死で生きている

・何事もトライ＆エラー

赤ちゃんは決して諦めない

まだ思うように動かせない

小さな指を使って

必死におもちゃを掴もうとする

何度も何度も落とす

僕であれば、２〜３回試して無理なら

すぐに諦めてしまうが

おそらく何百回もトライをしている

気がつけば

掴めなかったおもちゃを

掴んでいたりする

寝返りもそう

何度も何度も頭をぶつけて

痛い思いをしているのに

何度も何度も挑戦をしている

そんな自分の息子をみて思った

自分が一番の無力だ

・無力なのは父親の自分だ

後先を考えすぎて

周りの目や意見を気にして

挑戦したいことをしてこなかった

なにか言い訳を付けて

挑戦したいことを見ないようにしていた

僕の息子はそれがない

もちろん赤ちゃんだから

意識的なものはないかもしれないが

「挑戦」に関しては完全に負けている

それも完膚なきまでに負けている

子どもの成長を支えることができても

模範的な父親にはなれないと思った

・「いい父親になる」が最大の目標 

いままで僕は本当に適当に生きてきた

南国田舎気質の「なんとかなる精神」

しかし、そのせいでかなり出遅れてしまった

好きなものも買えない

旅行も好きなときにいけない

まだ奨学金も返せていない

一人のときは別に何も思わなかったが

結婚し、子どもができてもこんな自分に

正直嫌気がさしてきた

けど、自分の子どもを見てやっと本当に

「変わらないといけない」と思った

今の自分を形成したのは自分

僕が変わらなければ僕は変わらない

小さな挑戦を積み重ね

少しづつ確実に成長している息子

小さな挑戦も諦め

怠惰がしみついて嘆いている父親

そんな親にはなりたくない。。

・転職もいいきっかけにしていく

自分でも思う

こんな時期に会社をやめて

転職活動なんて馬鹿じゃないかと

けど、周りの意見なんてどうでもいい

自分にとっては新しいスタートが切れる

いいきっかけだと思う

息子を見習ってトライ＆エラーだ！

・最後に・・・

まずは転職先を決めることを優先し

転職活動の合間には

時間があるので読書や勉強などしてます

たぶんこの時間をどう有効に使うか

新しい思想をつくるかで

自分の今後に響いてくると思う

日々を無駄にしないようにしていきます。

でわ！