【小旅行】幸島の猿に会いに行った!
普段はインドア派なぼくは
家でゆっくりするのが一番だと思っていた
ただ3連休の最終日なぜか遠くへ行きたいと思った
(だいたい遠くへ行きたい時は現実逃避したい)
なので、宮崎の南部にある「幸島」にノリで行ってきました
「幸島」って?
幸島(こうじま)は、宮崎県串間市東部、石波海岸から200m沖合いにある島。周囲約3.5キロ、標高113m。野生猿が棲息することから猿島とも言われ、大分県の高崎山自然動物園と共に、ニホンザルの研究で知られている。中でも海水でイモを洗う猿は非常に有名で、島内には京都大学の霊長類研究施設が設けられている。無人島であるが、前述の施設研究員が常駐している。
とにかく、猿のいる無人島です。
サツマイモを海水で洗って食べる猿が有名。
けど、宮崎人でもあまり行ったことの無いスポットだろうな・・・
いざ、上陸
ボート揺られながら島の入り江に到着。
台風のあとだったので海はしけてましたが
島に囲まれたこの浜辺の波は穏やか
周りの音もほぼない、完全にプライベートビーチ
写真はありませんが、
上記写真の右側が船首
岩場にくっつけてくれますが
そこから自力で上陸しないといけません。
写真取れないくらい足場わるいので
ぜったい靴で行ってください
サンダルは危なかったです。。。。
襲ってこない穏やかな猿たち
ここの島の猿たちは人間を「無視」するそうです
目をずっと合わせたり、脅かすと
向こうも襲ってきますが
何もしなければ、何もしてきません。
絶妙な距離感で猿の行動を観察できました
子猿たちも目の前でじゃれ合っておりました
かわいいーー!
触りたくなるのを我慢して
夢中で眺めていました。
こんなとこで考えてしまった「幸せ」
しがないサラリーマンはこんなところで考えてしまいました。
「猿と人間はどちらが幸せなのか?」
猿なりのルールがあって猿も大変だとは思うが、
自由に海に入り、毛づくろいをして、子育てをしている姿をみると
これが自然なんだなと。
一方人間は、
絶対に会社に行き、媚びへつらいをして、子どもの成長は見れない時間が多い
これが人間界だなと
毛づくろいと媚びへつらいは似た部分はあるかもしれないが、
家族、仲間と長い時間いっしょに居ることは
素敵だなと感じました。
終わりに・・・
家にいるのもリラックスするが、
やっぱり自然とか動物を見るのは落ち着く
この島には、妻と二人だけだったので
人が周りにいない環境で猿眺めるのも最高な体験でした。
(その間ボートは離れているので、もし猿におそわれたら・・・)
そんな考えも過ぎりましたが、
自然に身を置けば何も気にする必要はなくなりました。
それくらいリラックスできました。
落ち着き、リラックスの面では完全に猿に負けてます。
自分も猿に負けじと、頑張って行こうと思います!
以上、【小旅行】幸島の猿に会いに行った!でした!