あかくつした の ブログ

続ける事が目標。大人として成長したい男のブログ。

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【精神疾患】実は、1年前。パワハラで休職していました。

実は、1年前の今頃

前職でのパワハラによって人生はじめての休職を体験しました

 

なかなか無い経験だったし

自分としても成長ができ、いろいろ感じる事もあった

 

パワハラ上司に対する、憎しみのような感情も

1年たった今では無いとは言えないが

憎むだけでは結局人間として成長して前に進めないことを気付かされた

 

あの時の感情と、得たものが後に気づけるように

書いて行こうと思う。

 

1.自分の意見に従わないと不機嫌になる女上司

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僕の前職は「地域おこし協力隊」をやっていた

 

正直、ハズレ自治体を引いてしまった

 

 

生産者はやる気がない

悪口だらけ

意見に賛同しない人は町民であっても情報を与えないなど・・・

 

佐賀・嬉野市役所が窓口対応を拒否 市民男性は抗議(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

地域おこし協力隊だったんだけど、これに近いことあったなー。

2019/06/01 19:21

 もうね、全部が嫌になった

 

その元凶は僕の上司。

 

とにかく、彼女のやり方に外れると

もう、挨拶しても無視。

会議室に長時間閉じ込められ直接理詰め

 

だんだんと調子が悪くなり

精神科にいったら適応障害と診断された

 

2.与えられたのは時間は3ヶ月

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主治医「これからどうしたい?」

 

ぼく「すぐにでも転職活動をしたい」

 

僕はその時、この場所から離れることを優先に考えていた

主治医の先生からも職場にいるより、転職活動できるなら

環境を変えたほうがいいかも。

 

しかし、転職活動にもストレスがかかるから

「ゆっくり」「あわてず」「何かあったら相談」

 

まず優先すべきは自分の心のケア。

ストレスのない状態で、ゆっくり過ごし

余裕ができたら転職活動をすることにした。

 

ということで、3ヶ月の休職を診断書に書いてもらい

会社を休むことにした。

 

3.心配していたお金の問題

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次の日に診断書をだして正式に3ヶ月の休職期間を頂いたわけですが

一番心配ななのは「お金」の問題。

 

会社によっては休職期間の給与についてはバラバラ

 

他の職員と違い「地域おこし協力隊」は

臨時職員としての扱いだったので、すごく心配だった

 

ただ、その職場にいると精神病んでしまうので

街の方でバイトでもしようと考えていた。

 

この診断書を出した相手は僕の担当者

パワハラ上司の下の人だがこの方はいい人だった

 

この方も精神疾患で休職をしていた人

その後も相談に乗って頂いてかなり助かった。

そして何でも話せた。

 

その数日後に、自分の給与をどうするか話し合いがあった

 

なんとそこでは、職務規定の中に休職期間中の給与について記載がなく

職務上の理由で休職するよう診断書が出ているので

全額支払うことになった。

 

これはありがたい。

 

ちなみに、この決定に最後までパワハラ上司は文句を言っていたそうな。

 

4.休職期間の過ごし方

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基本的には家の中でリラックスして過ごした。

 

妻は仕事で夕方までは帰ってこない

その間は家で少し家事をしながらリラックス

 

本を読んだり、ゲームしたり、寝たり

 

本当にリフレッシュできた 

 

 

あとは地元に特化しているリクルート会社のサイトを見て

少しづつ転職活動をしていた。

 

7月にはリクルートからおすすめされていた

条件のいい会社に入社することができた。

 

久しぶりの履歴書、会社説明会、そして面談。

 

緊張したけど、いい経験だ。

 

その後は入社するまで、

同じようにゆっくり過ごした。

 

流石に働きたくなったw

 

5.なんですんなり転職ができたのか?

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実は休職になる前から、転職活動は少しだけ行っていた

少しと言っても、職安に話を聞いただけだけど・・・

 

休職期間に入ってからは、逃げ場を断った事が良かった

 

・3ヶ月というタイムリミット

まずは時間が決められていた

 

休職は3ヶ月まで。

延長はなかなか厳しいと先生からも聞いていた。

 

なので、とにかく3ヶ月の間で次の仕事を考えないといけない

 

・この地域から離れる

「協力隊をやめる」ということは

仕事と、住む家を同時に手放すという事。

 

協力隊員は家が支給される

 

自分も田舎の一軒家を借りて生活していた

 

手取りは13万円ほどだが、家賃が無いのは助かった。

 

やめるということはこれを手放す事

 

しかし、妻の実家も町の方、そしてかなり近い。

 

田舎の生活が嫌になっていた二人は

とにかく自分たちの地元に帰りたい

 

その思いがあるから

今の場所を捨てる覚悟でがんばれた。

 

終わりに・・・

もう1年にもなるのか、、、

 

思い出すだけで、嫌な気持ちになる。

そして、あの地域・場所さえも嫌いな風景と思い出になってしまった

 

やっぱパワハラは最悪。

 

その上司だけではなく

すべてが嫌いになってしまう

 

地域の魅力を発信するはずの仕事だったが

その前に自分がリタイアをしてしまった。

 

自分のやりたい事を全うできなかった

そして、信じてくれた数人の人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだ

 

しかし、今でも交流のある町民はいるし

明るく話してくれる。それはありがたい。

 

パワハラいろいろなことを学んだ。

 

あの上司にならなければいい。

たったそれだけ。

 

その思いを持ち続けて、

今の会社でとにかく頑張っていきたい。

 

以上、 精神疾患】実は、1年前。パワハラで休職していました。

でした!