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【共感】俳優 佐藤二朗さんの1日で退社した理由に共感した、話

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先日、実家でテレビを見ていて

佐藤二朗さん1日で大企業を退社した話しがあった

 

なんで〜

もったいな〜い

みたいな反応もあったが

僕は笑えないくらい共感ができた。

 

テレビの発言の詳細は下のブクマから・・・ 

佐藤二朗、1日で退社の大企業からまさかの依頼「謹んでお受けした」/芸能/デイリースポーツ online

わかる〜〜〜〜

2018/12/08 15:53

 

大企業へのあこがれの強さ 

20代をぷらぷらとしていた僕は

中小起業と、公務員ではないが県に関わる仕事をしていた

 

友人の中でも就活に成功し

誰もが知っている有名企業に働いている

 

それを聞くと、やはり嫉妬をする。

 

そんな僕でも30歳手前にして

上場している有名な企業に入社をした

 

入社した時はとても嬉しかった

 

まさに、「憧れ」が叶った瞬間である

 

「大企業」だからこそ

中小企業にない華やかな福利厚生が多い

 

そこを狙いで転職を探していたが

意外に入ってみると違うような気がしてきた・・・

 

イベントが多い、体育会系基質。

イベントが多い事はいいことだと思っていた

しかし、そのイベントで自分が盛り上がれなければ

あまり意味がない。

 

そもそも仕事に「イベント」は必要なのか

 

タダ飯でもないのに

なぜ、盛り上がらないといけないのか?

 

例外はあるが

僕は仕事に関わる人達と心から楽しめない。

 

対価としてお給料がいただけるのであればいいのだが

イベントも会社が決めてやるのであれば

一つの業務とし行ってほしい。

 

もちろん強制参加ではないのはわかっている

 

しかし、日本人の気質

なかなか断りにくいし

「〇〇さん、また来ないって」みたいな

陰口はみんな好きなものである。

 

参加したって

大学のサークルのノリのように

はしゃげるかと言われれば、無理である

 

家庭があるので早く帰りたいのが本音。

家庭がなくても早く帰りたいのが本音。

 

職場環境を良くするようにするのは分かるけど、、、

環境を良くするには

物質的なものに頼る

いわゆる備品などの購入することで

そのモノから対価を得る事がある

 

観葉植物やウォーターサーバーなどから

鉛筆からペンなどの筆記用具にいたるまで

 

うちの会社はまーまー

なんでも買ってくれる会社ではある

 

そして、茶菓子や茶葉など購入をするようにと命令があったりする

 

しかし、それをするのは社員であって

メインの業務とは別に、仕事が増える事になる

買えば買うだけ維持管理の仕事も増える

 

業務の中にそれが含まれているのであればいいが

学校で言う「〇〇係」「〇〇委員会」「〇〇当番」みたいに

別の業務が増えれば増えるほど、

うっとしいものは無いと、僕は思う。

 

(もちろん掃除など必要最低限な環境維持であればいいのだが、、、)

 

無駄な福利厚生の資金は給与に回せないの??

僕個人が思う一番いい職場環境は、

定時に帰れて、給与がそこそこ高い」事である

 

イベントだ、別の仕事だ、で無駄に時間をつかい

みんなで盛り上がる連帯感など、

ほとんどが無駄なように思える

 

そもそも、福利厚生でお金を使えるのであれば

ある程度給与に回して欲しいなと思うし

そんな、職場でイベントだなんて、、、

 

確かに決定権を持つ人は比較的楽しんでいる

その下につくゴマすりは必死でくっついている

それ以外は、結構目が死んでる

 

僕は目が死んでる状態

僕はどちらかと言うと

イベントごとで楽しめない。

 

そもそもみんなで盛り上がる意味が分からない

 

お友達じゃない人間と

なぜ盛り上がる必要があるのか?

 

仕事的にも、「みんなで力を合わせて!」

のような職種ではない。

 

自分もこんな性格だから

佐藤二朗さんの発言を聞いて、共感してしまった。

 

辞めたその真意は分からないが

自分もそんな入社式だったら、

自分がこの会社に合うか不安になり

おそらく馴染めないまま時間が過ぎて行くと思う

 

現に周りの人間とそれなりに話しては居るが

会社の雰囲気に馴染めていない気がする。

 

一枚仮面を被って仕事をしている気分だ。

 

終わりに・・・

現状、今の職場に文句はない

雇って頂いたのでなおさらである。

 

転職時は「福利厚生」だとか「明るい雰囲気」など

ちょっと気にして職場を探していたものの

その探し方は僕には合っていなかったと思う

 

以上、【共感】俳優 佐藤二朗さんの1日で退社した理由に共感した、話

でした!